就職について

写真で生きるための知識、技術、哲学・教養を学べる

東京綜合写真専門学校の特色は、第一線で活躍する写真家、批評家が直接学生の指導にあたっていることにあります。これらの講師による特徴ある授業を通して、学生それぞれが自らのうちに潜在している可能性を自覚することができます。そして、写真関連の授業だけにとどまらない幅広いカリキュラムが学生の感性をより豊かに磨きあげます。

カリキュラムは、写真の歴史やしくみ、写真家について学ぶ「写真の知識」、実習を通して撮影の技術を学ぶ「撮影・表現の技術」、そして、現代美術や音楽論、映画論、心理学といった総合的な文化的教養を学ぶ「哲学と教養」の三本柱で構成されています。

また少人数のクラス担任制度のもとに、講師と学生との豊かなコミュニケーションを基本方針としています。そのため、本校は「報道写真コース」「商業写真コース」といった分野別カリキュラムは設定していません。これは学生ひとりひとりを尊重し、その雰囲気のなかで落ち着いて学ぶことのできる環境を目指しているからです。

就職-哲学と教養

[感性を豊かにする]

哲学と教養

心理学
現代美術論
コンテンポラリーアートトレーニング
写真家のための英会話
現代美術のエッセンス
音楽論
映像論
芸術表現演習
映画表現史
体験「編集」

〈デジタル〉
ビジュアルデザイン
メディアリテラシー

〈その他〉
キャリアサポート
卒論指導

就職-撮影・表現

[作品の質を高める]

撮影・表現の技術

合評演習
造形演習
クラス実習 ⅠⅡ
制作実習
暗室実習
スタジオ演習
プリントワークス
動画表現
カラープリントワーク
特別演習
修了制作審査 ⅠⅡ
写真演習ゼミ(スタジオワークス)
写真演習ゼミ(プリントワークス)
写真表現ゼミ

〈デジタル〉
デジタルと基礎表現
デジタル基礎
フォトレタッチ

就職-写真知識

[しくみ・歴史・ひと]

写真の知識

オンライン・フォト
基礎写真工学
写真史通史
70年代写真とMoMA
写真の論点
写真作家研究
現代写真の動向

写真を仕事にするために必要な「総合力」が身につく

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レタッチ

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ブライダル写真

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スタジオ写真

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広告写真

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スポーツ写真

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ファッション写真

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建築写真

柴田麻希「半眼百景」(2009年)

写真家

写真を仕事にすることには、写真作品を撮り、写真家として生きる道や写真家以外にも、広告やパンフレットなどの撮影をする仕事や、建築やファッション、スポーツなどの専門分野を持ったフォトグラファーとして活躍する道もあります。また、写真スタジオやラボのような写真に関わる施設に就職するひとや、デジタルフォトのレタッチを専門とするひともいます。このほか、趣味、ライフワークとして写真を楽しむという選択肢もあります。

スタジオ写真:商品の撮影、ポートレートの撮影など、スタジオで撮影する写真全般、写真制作を専門にする会社やレンタルスタジオといってスタジオ設備をレンタルする会社にアシスタントとして就職するのが一般的です。

広告写真:ポスター、雑誌広告やWeb広告、商品パンフレット、企業の会社案内などに使用する写真を撮影します。広告制作会社や写真制作プロダクションなどに就職、その後フリーランスとして独立する人もいます。

ブライダル写真:ブライダル=結婚式に関する写真を撮影します。セレモニーのスナップをはじめ、近年では、思い出の場所などでイメージ写真を撮影することもあります。多くの場合、「アルバム」を制作し新郎新婦へ渡します。ブライダル写真専門の会社やホテルや結婚式場の写真部門に就職するのが一般的です。

ファッション写真:アパレルメーカーの広告、ファッション雑誌などファッションに関わる写真を撮影する仕事。ファッション写真を多く手がけるレンタルスタジオやファッションフォトグラファーの助手として就職、専門的な世界なので「業界」のなかに入ることが必要です。

スポーツ写真:スポーツに関する写真を撮影する仕事。競技の写真のみならず、選手の内面をドキュメントするような写真も求められます。雑誌、新聞社の運動部のカメラマンやスポーツ写真専門のプロダクションを経てフリーランスとして独立する人も多数。また近年では、プロスポーツのチーム専属のカメラマンとして契約することもあります。

建築写真:建築の外観、室内などを撮影します。建築雑誌やゼネコンの広告のほか、竣工時の記録を撮影する仕事もあります。建築写真専門の会社や、建築写真のフォトグラファーの助手として就職し、その後フリーランスとして活躍する場合も多い。

雑誌の写真:雑誌やムック本の記事に使われる写真を撮影します。取材以外にも商品やいわゆる取材写真のほか、料理の撮影なども行います。雑誌社の写真部に就職するほか、雑誌専門のフォトグラファーの助手になることもあります。

レタッチャー:近年では当たり前となった画像修正や写真合成などの画像処理を専門にする職業、レンタルスタジオの専属やフリーランスのレタッチャーとして活躍する人もいます。

報道写真:新聞や雑誌などの報道写真を撮る職業。新聞社、雑誌社の写真記者として就職するほかフリーランスのフォトジャーナリストとして世界を飛び回って活躍するフォトグラファーも多数います。